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私は転勤族の夫について全国を転々としている普通の主婦です。
夫の転勤のたびに繰り返す転職とさよならしたく、在宅ワークで安定した収入を得るための過程を、このWebサイトで赤裸々に公開しています。
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Webスキルを学び始めるとでてくるマーケティング、という言葉。
あなたもそう思っていませんか?
実は、日々暮らしのなかにあるマーケテイング要素。この記事ではそんなマーケテイングを実例を踏まえてお話しています。
この記事を読み終えるころにはマーケティングとは何か、その大枠がわかるようになっているはずです。
是非最後までご覧くださいね。
マーケティングをひとことで言うと?
商品が売れ続ける仕組みを作ること
マーケティングをひとことで言うと、それは
営業しなくても商品やサービスが売れ続ける仕組みを作ること。
をいいます。
具体的には、企画→集客→販売までの全てのプロセスを整える仕組み作りがマーケティングです。
買って下さい!といわなくてもあなたの商品やサービスが売れるってとても理想ですよね。
実は世の中の80%~90&はマーケティング要素がある、といわれているんです。
確かに街を見渡してみると、マーケティング要素がいっぱい!
私も普段気にしていなかったのですが、いろんなところに商品を売る仕掛けがありました。
身近にあるマーケティングの例
テレビCM・ラジオCM
自宅にテレビがある方は、一番多く振れているのがテレビCMではないでしょうか?
テレビやラジオ番組を見たり聞いたりしている合間に、様々な商品やサービスの広告が流れてきますよね。
これらのCMは、製品やサービスを見ている人に紹介して購買を促す役割を果たしています。
子ども用のアニメ番組では、子どもが欲しがりそうなアニメグッズのおもちゃCMが流れていたり、タクシーの中ではビジネスマンが好みそうなゴルフCMや別荘のCMが流れていることがあります。
商品パッケージデザイン
スーパーマーケットやコンビニエンスストアを利用することは皆さんありますよね。
・重厚感のある箱に入ってて美味しそうな新発売のチョコレート
・夏らしい爽やかな缶。軽やかな風味のビールかな?
・やさしい書体でお肌に優しそう。成分も身体にやさしそうだな~
これ、つい私が買ってしまったパッケージです。(笑)
商品を購入する際、商品のパッケージデザインが顧客の選択に影響を与えることがあります。
セールや特典
ショッピングモールやオンラインストアで行われるセールや特典イベントは、消費者の購買意欲を高めるためのマーケテイング戦略の一環です。
期間限定のセールや数量限定の特典などがあげられます。
例えば、
・クリスマス限定コスメ(毎年この時期の限定ものは絶対ほしい)
・初売りセール、2つ買えばさらに20%off!!(買わなきゃもったいない!)
インターネット・SNS広告
ウェブサイトやSNS(ソーシャルメディア)上で表示される広告は、オンラインで商品やサービスを販売する企業が利用するマーケテイング手法の一つです。
何か調べるとき、Googleで検索する(ググる)時に検索結果に表示される広告や、SNSのタイムライン上に挿入される広告などがあります。
このように、オンラインを使ったマーケテイングをWebマーケティングといいます。
Webに焦点をあてた記事はこちらに詳しく書いています。
マーケティングの手順
マーケテイングを行う時にはまず、この3つを考える必要があります。
✓誰に
✓どんな未来を
✓どんな方法で提供するか
①市場を調べる
まずは、あなたが届けたいと思っている市場の動向、ニーズはありそうか?など競合に関する調査をします。
あなたの商品、サービスがどんなに素晴らしくても、ニーズがなければ商品は売れません。
②戦略を立てる
市場の分析ができたら、次は戦略会議です!
✓どんな商品を
✓誰に
✓どれくらいの価格で
✓どのように提供するか
を考えていきます。
③知ってもらうための宣伝をする
宣伝の種類
商品やサービスを届けたい人が決まったら、知ってもらうための宣伝をしましょう!
宣伝の仕方はさまざまで、ターゲットがよく見そうな媒体を活用するのもひとつの方法です。
・テレビCM
・ラジオCM
・雑誌や新聞の広告
・リスティング広告
・アフィリエイト広告
・メルマガ
・公式LINE
・折り込みチラシ
・SNS(Instagramなど)
・YouTubeなどの動画広告
・
ターゲットによって使い分けが必要
これらの広告をやみくもに使っても実はあまり効果がありません。
例えば、スマホをあまり使わない高齢者向けにSNSを使って宣伝をしてもきっとあまり見てもらえないですよね。折り込みチラシや新聞広告の方が見てもらえそう。
逆に若者にはSNSを活用した方が見てもらえる可能性は高くなります。
このように届ける相手が普段何をよく使っているのかを理解し、適切な広告を活用してすることが大切です。
④効果を検証する
最後に、実際に行った一連の流れの効果を検証してみます。
かかった広告費や人件費に対してどれくらい効果があったのかを分析します。
この4つのプロセスは1度やったらおわり、ではありません。
このプロセスを何度も繰り返しながら商品が売れる仕組みを作っていくのです。
マーケテイングの効果
何度も何度も分析→実施→検証を繰り返していくマーケティング。
一見大変そうに見えますが、マーケテイング活動をして得られることは以下のようなものがあります。
✓競合との差別化ができる
✓認知度アップ
✓売り上げアップ
✓ブランドイメージの確立
まとめ
いかがでしたか?
マーケティングとは、営業しなくても商品やサービスが売れる仕組み作りをすること。
難しく考える必要はなく私たちの日常の中にあるものなんですよ。
あなたのビジネスを始める最初の一歩になると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!