ブログの最初の記事で悩んでいるということは、あなたもきっとそれまでの設定は終わっているということですよね。
契約や初期設定などたくさんやることがあるなか、無事に乗り越えたあなたは、いよいよブログ執筆にとりかかるかとおもいます!
ただし、いきなり書き始める前に!!
ブログ作りは全体像を理解してから記事を追加していかないと、途中で「あれ?なんで書いているんだっけ…」となりかねません…!!
なぜ挫折してしまったのか、結論から言うと「何を書くのか、最初に軸をしっかり固めていなかったから」です。
この考え方は#リモラボの#青木さんというWebマーケテイングの先生に教えていただきました。
失敗の原因がわかり、手順に沿ってブログの軸を考え書き始めた今は、このブログを継続できています。
あなたには私と同じようになって欲しくないので、ぜひ記事を書き始める前にこの記事を参考にしてみて下さいね。
ブログは大きな木を作るイメージ
ブログやWebメディア作りは木をイメージして作りましょう!
どんなに立派な木も、根っこや幹が弱ければ弱く倒れてしまったり枯れてしまいますよね。
いきなり葉っぱの部分を書き始めることは、視聴者にとってもわかりづらいブログになってしまいます。
一番初めに書くことは運営者あなた自身の想いと、サイトのコンセプト。
私自身のこのブログサイトもこのステップに沿って作っています。
この記事では私のブログサイトを例に、具体的なステップをご紹介していきますね。
失敗しないための手順5ステップ
①コンセプトを決める
ブログのコンセプトとは、あなたのブログを
「誰に、どんな未来を届けるか」ということを言語化したものです。
これを明確にすることでしっかりと根を張り、ぶれない軸を作ることができます。
この軸(木の幹)を作ることで、必要な記事を作成しやすくなっていくのです。
私のブログを例にご紹介しますね。
誰が書くのか | スキル0からWebマーケテイングを学び始めた転勤族の主婦 |
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誰に向けて書くのか | ・できれば働きたいけど家族の転勤で思うように働けないと思っている転勤妻の方へ |
どんな悩みを解決できるのか | ・転勤のたびに転職をするのが疲れてしまった ・転勤先によっては働き口が少ない |
どんな理想の未来を 提示しているのか |
・家族に「おかえり」といってあげられる ・転勤で家族を優先しながら、やりがいのある仕事を続けられている ・収入があるので生活にゆとりができる |
こちらの記事にも書いてあるのですが、私は夫の転勤で2~3年毎に全国を転々とする転勤妻。
転勤のたびに転職することになるので、移動先によっては働き口が少なかったり思うように転職ができないことも多々…。
最新の国勢調査によると、転勤妻の人数は290万人、うち50%が専業主婦だそうです。
私と同じような立場の方へ届けたいなと思い、このコンセプトにしました。
・コンセプトは、ユーザーにとって有益性の高いものになっているかを考えましょう!
(具体的なコンセプト設計の手順についてはこちらを参考にしてみて下さいね)
②根っこの部分を書く(自己紹介記事)
誰に届けたいかが決まったら、あなたの人生のバックボーンと想いを書きます。
この記事は運営者「あなた」を知ってもらう記事。サイトに来てくれた方へ自分の想いを伝えましょう。
私の自己紹介記事はこちら
③木の幹の部分を書く(コンセプト記事)
次にブログのコンセプトを書きます。ブログでどんな価値を届けることができるかを書いていきます。
このコンセプト記事では①で決めた、「どんな未来を届けることができるか」について書いていきます。
わたしのコンセプト記事はこちら
④木の枝の部分を決める(カテゴリ記事)
コンセプトが完成し軸が完成したら、この軸をベースに、次は読者が理想の未来へたどり着くために必要な要素をカテゴリー化します。
このブログのカテゴリはこのような感じです。
・Webマーケテイング
・在宅ワーク
・1年間の成長記録
このブログは、これから在宅ワークを始めようとしている私が、スキル0の状態から何をどのように身につけると、在宅で稼げるようになるのかを、順を追って書いています。
⑤葉っぱの部分を書く(1つ1つの記事)
カテゴリー分けをしたら、そのカテゴリーに沿って記事を書いていきます。
結果的に読者にとって有益なブログが完成するということです!
まとめ
いかがでしたか?
・ブログメディア作りは木をイメージして作る
・誰にどんな未来を届けたいのかを明確にする
・根っこ、木の幹ができたらそれに沿ってカテゴリー分けをする
・カテゴリーに沿った記事作成をする
コンセプトを明確にすることで、読者にとって価値あるサイトになり、一貫性が出て発信がブレにくくなります。
読者にとって求められるサイト作りを目指していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。